Synthx V

マルチティンバー・アナログシンセサイザー

Synthx Vは、Elka Synthexの壮大なマルチティンバーとデュアルレイヤー・アーキテクチャーを、かつてないディテールで再現しています。先進的なドラッグ&ドロップによるモジュレーション・ルーティングの設定、表現力豊かなキーボード・コントロールにより強化された、リッチでシンフォニックなアナログサウンドのための究極のツールです。

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アナログ・エレガンス
モダン・イノベーション

クラス最高峰の再現度を実現し、かつてないほど多彩な機能を搭載しました。

多機能でクリーンなデジタル制御のオシレーターから、有名なマルチモード・フィルターにいたるまで、直感的な操作を可能にしたデザインとパノラマサウンドを備えた、稀代のイタリアン・アイコンを体現。それが、Synthx Vです。

オリジナルのハードウェアに忠実でありながら、それを超える拡張機能と、簡単に設定可能なモジュレーションを備えたSynthx Vは、現在最も強力なポリシンセに匹敵するサウンドデザイン能力を実現しました。

クラス最高峰の再現度

数十年にわたるDSPの専門知識と最先端のエミュレーション技術を背景に、Elka Synthexを比類なき高精度で再現したのがSynthx Vです。その美しく豊かでワイドなサウンド、そしてそのデザインを忠実に再現しています。

シンフォニック・アナログ・サウンドのための究極のツール

Synthx Vのオシレーター、デュアル・レイヤー構造、そしてMulti-Arpを駆使することで、刻々と変化するサウンドやレイヤー・サウンドを簡単にオーケストレーションすることができます。

高度なモジュレーションとエフェクトでサウンドをさらなる高みへ

力強いMulti-Arp、ドラッグ&ドロップによるモジュレーション設定、4スロット構成のエフェクト、そして表現力豊かなキーボード・コントロールによって、あなたのサウンドは思いもよらない方向へと導かれることもあるでしょう。

240種類に及ぶワールド・クラスのプリセット

オリジナルのファクトリー・バンクにインスパイアされたクラシックなアナログ・サウンドから、Synthx Vの新たな表現力を駆使した刺激的かつモダンなサウンドまで、膨大なプリセット・ライブラリーを探索してみましょう。

クラシックなアナログサウンド

ジャン・ミッシェル・ジャールからデュラン・デュランまで、この80年代のシンセポップを牽引したレジェンド達が生み出した、才能溢れる楽曲をお聴きください。Synthx Vは、オリジナル・ハードウェアのクリアなDCOサウンドを忠実に再現しています。これは音楽の歴史を再現しているといっても過言ではありません。

An Evening of 1981

Ale Mastroianni

Aegean Dreams

Heather Fenoughty

革新的なモダン・テクスチャー

マックス・クーパーからジョン・ホプキンスまで、多彩なアーティストが魅了されるSynthx Vの可能性を体感してください。高度なモジュレーションやアルペジエーション、そして表現力豊かなキーボード・コントロールにより、複雑で感情的、そしてフラクタルなサウンド・メイキングを実現。思わず夢中になってしまう指先で操れるサウンド・スケープのパレットが広がります。

Dawn Orbit

Simon Gallifet

Mobius Nova

Lily Jordy

直感的な操作を可能にするデザインを
さらに突き詰めて

オリジナルの実機のハードウェアは、パワフルなサウンドでありながらシンプルにまとめられた高い操作性が広く知られており、Synthx Vでも、あらゆる面においてその点は強化を図っています。

また、コンポーネント・レベルの機能をいくつか搭載し、独自の機能を追加することで、複雑な機能を追加することなく、驚異的で表現力豊かなサウンドを生み出す方法をさらに増やしました。

DCOの完成度

デジタル制御された2基のオシレーターがSynthx Vのサウンドの核となります。このオシレーターは、太く温かみのあるアナログ・サウンドを保ちながら、高い安定性と精度を実現したことで知られています。

マルチ・ティンバーの素晴らしさ

レイヤーAとBを組み合わせるSynthx Vのデュアル・ティンバー構成により、複雑で多彩なサウンドに最適な、パーツの総和を超える広大なサウンドデザインの可能性が広がります。

パノラミック・ボイシング

ボイス・レイヤー、独立したパンニング、ステレオ・ボイス・スプレッド、デュアル・アナログ・コーラス、新しいユニゾン・モードなど、Synthx Vのパワフルでワイドなサウンド・ステージをご堪能ください。

Multimode Filter

ハイパス・フィルターを搭載した最初の多機能シンセのひとつとして有名ですが、私たちはこの伝説的なフィルターを再現し、オリジナル回路に存在しながらも未使用だったローパス・モードも追加しました。

時代を行き来

Vintageノブで回路の経年変化とデチューニングを加えることができ、シンセのキャリブレーションを新品の状態から使い古した状態まで、いつでも微調整することができます。

高度なサウンド処理機能

唯一無二のMuti-Arp、4スロット構成のエフェクト、ドラッグ&ドロップによるモジュレーション設定、MPEやポリフォニック・アフタータッチなどの表現力豊かなキーボードのカスタマイズを駆使して、オリジナル実機のSynthexが踏み込んだことのない領域に手を伸ばしてみましょう。

アドバンスト
パネル

Synthx Vの音楽的創造性をさらに刺激するアドバンスド・パネルの機能を駆使して、このイタリアのレジェンドが持つアナログの魅力を、まったく新しいサウンドの領域へと押し広げてみましょう。

ボタンひとつで洗練されたフラクタル・メロディを生み出し、斬新な非線形モジュレーションであらゆるパラメーターを操作可能。最大4つのエフェクトを重ねたり、カスタム・アフター・タッチ・コントロールをマッピングして、このシンセの可能性を再定義するに相応しい、複雑かつ進化するパッチを簡単に作り出すことができます。

MULTI-ARP
エフェクト
モジュレーター
キーボード
マクロ

オリジナル・ハードウェアの4トラック・シーケンサーに革新的なアレンジを施したMulti-Arpでは、直感的なジオメトリック・デザインと4レイヤーのアルペジオを組み合わせ、洗練されたフラクタル・メロディ、そして複雑なポリリズム・サウンドをわずか数クリックで作成することができます。

対位法やポリメーターを生み出し、メロディをトランスポーズして異なるレイヤーに割り当てることで、指先から流れ出す魅惑的で心を奪うサウンドを体験してみてください。

4系統のエフェクト・スロットと、広大なリバーブや多彩なディストーション、ワイドなユニゾン効果など、最大17種類のパワフルなエフェクトで、Synthx Vのサウンドを加工することができます。

ディレイを加えて豊かでエレガントな響きにしたり、フェイザーで渦巻くようなサウンドにすることも思いのままです。

ドラッグ&ドロップで簡単にアクセスできるモジュレーションは、想像力豊かなルーティングを可能にします。追加のエンベロープ、ランダム・モジュレーター、ステップ・モジュレーター、そして無限にカーブを作成可能なファンクション・ジェネレーターから選択でき、あらゆるパラメーターにクリエイティブな動きとダイナミクスを加えることができます。

ドラッグ&ドロップでモジュレーションをリンクし、モジュレーション・リングが動き出すのを確認するだけで設定が完了します。フィルターのカットオフにモジュレーションをかけてダイナミックな音色変化を作り出したり、モジュレーターを変化させて狂気の世界へ。

カスタマイズ可能なキーボード・ベロシティ (リリース・ベロシティを含む)、アフタータッチ、Modホイール、キーボード・トラッキング、MPEスライドのそれぞれに専用のカーブと複数のルーティング・オプションが用意されています。

ドラッグ&ドロップで、キーボード・コントロールと任意のパラメーターをリンクさせることができます。リリース・ベロシティとアンプ・エンベロープのリリースをリンクさせ、キーの押下で音がフェイドアウトするまでの時間をコントロールできるようにすることも可能です。

新しい専用の画面で、マクロ機能を簡単に調整・編集できます。また、各マクロ機能を複数のパラメーターにリンクさせることができるため、アドバンスト・パネルを開くことなく、1つのノブでさまざまな操作を行うことが可能です。

各部を
より詳しく

お馴染みのコントロール機能から先日新しく追加された最新機能まで、Synthx Vのわかりやすくパワフルなワークフローに焦点を当ててみましょう。

プリセット
ライブラリー

オリジナルのファクトリー・バンクにインスパイアされた忠実なアナログサウンドと、Synthx Vの新たな表現力を活用した刺激的なモダン・サウンドの両方をカバーする、240種類もの膨大なプリセット・セット・ライブラリーを是非一度お試しください。

パッド

Pulse Width Pad

美しく、クラシックな雰囲気を備えつつ、厚みのあるパルス幅変調が加えられたスローなシンセパッド。

Analogue Sea

ベロシティでアタックをコントロールし、アフタータッチで更なる表現力を高めた、ビッグでメロウなパッド。

リード

Nova

温もりのあるビンテージ・キャラクターを持つ、ディープなモノ・リードのレイヤー・サウンド。

Paths of Time

ベロシティによるフィルター変調とアンプ・エンベロープによる表現力豊かでクラシックなリード・サウンド。

シーケンス

Midnight Bell Arp

深みがあり魅惑的なアルペジオに、ノイズとピッチのトランジェントを加え、存在感を際立たせたサウンド。

Dreamstate

ゆったりとしたパッドと穏やかなに弦を爪弾くサウンドのアルペジオのミックスに、ちょっとしたノイズのスウィープを最初と最後に組み込んでいます。

ベース

Bouncer Bass

存在感のあるアナログのユニゾン・シンセ・ベースで、速いフレーズや細かい動きにも追従できるベース・サウンドを体感してみませんか。

Annihilation Bass

映画『アナイアレイション−全滅領域−』のラストに流れるMderatの「The Mark」の不吉な音にインスパイアされたプリセットです。激しくデチューンされたユニゾン・サウンドは、リードにもサブにも最適です。

キーボード

Welcome Home

アナログ・スタイルのキーボード・サウンドと、わずかにデチューンされた温もりのあるオシレーターが、クラシックでレトロな雰囲気を醸し出しています。

Mono Consoles

オーバードライブがかかったキーボードの音色は、Rival Consolesにインスパイアされたものです。

ストリングス

Careless Memories

夢のように幻想的で、空気感溢れるパッドが、没入感あふれるサウンド体験を生み出します。

Emithx

BBDコーラスを積極的に活用したストリングス・サウンド。

ブラス & ウィンズ

StabBrass

クラシックなシンセ・ブラス・パッチに、ステレオ・リンクによって広がりのあるステレオ・サウンドを実現。

Imperfect Pad

ディスパージョン機能をフル活用した、不穏な空気感漂うシネマティック・パッド。

効果音

Mobius

シーケンサーによってアルペジオの速度がモジュレートされた、複雑に音が絡み合うソフトなレイヤード・アルペジオ。コードを押さえて、その響きをお楽しみください。

Bows of Reminiscence

記憶とそれが呼び起こす感情のように、複雑なインターモジュレーションを駆使したマルチレイヤーのパッチ。

デュアルレイヤー
構造

オリジナル実機のSynthexのマルチティンバー構造は、特に立体的なサウンドを作るのに適していました。

組み合わせることで、Synthx VのDCOのクリーンで精密なサウンドはまったく新しい存在に変わります。アルペジオでメロディックなリズムを加え、巨大なシンセパッドと組み合わせてみましょう。そして煌びやかなベル・サウンドにノコギリ波のエネルギーとホワイトノイズを加えるか、またはハードパンニングでステレオ像を極限まで広げることもできます。

キーボード・スプリットを作成したり、レイヤーを追加して試すには、Analog Labの強力なマルチ機能が便利です。

Solo モード

選択したレイヤーのみをコントロールし、演奏し、そして聴くことができます。

Stereo Link モード

選択したレイヤーをコントロールして再生することができますが、ボイシングがコピーされて左右に振り切った状態にパンニングされるため、広大なステレオ・イメージが得られます。

Duo モード

選択したレイヤーをコントロールし、両方のレイヤーを再生して、そのサウンドを聴くことができます。

巨匠の
傑作

80年代初頭、シンセ業界の中でひときわ異彩を放っていたElka Synthexは、発売開始以来、伝説的な存在となっていました。たった一人の明瞭な頭脳によって考案されたマイナー・ポリシンセ。

Sequential Prophet-5をはじめとする、時代を代表するポリフォニック・シンセサイザーの登場を受け、多才なイタリア人エンジニア兼発明家のマリオ・マッジ (Mario Maggi) は、音楽史に独自の足跡を残そうと動き出しました。ブティック製のワンチップ・シンセ・コンポーネントの台頭とともに、シンセサイザーはどうあるべきかという壮大なビジョンを抱いていたマリオは、数え切れないほどの眠れない夜を過ごし、12年に及ぶ研究の結果、シンセサイザー設計に対する独自の職人的アプローチを、現在私たちが知っているElka Synthexへと昇華させたのです。

イタリアのオルガン・メイカー、Elka-Orla社の協力を得て誕生したSynthexは、1981年に世界デビューを果たし、ステージに登場しました。同社にとっては急速的な出発でしたが、8ボイスの発音数と内蔵シーケンサーを搭載したにも関わらず、他の同サイズのシンセと比較して、遥かに安い価格で市場に送り出すことができました。

その結果は? Synthexは、クリアで力強いストレートDCOサウンドと、壮大に広がるパノラマ的なイメージで名高い、歴代最強のポリシンセのひとつとなりました。さらに、Synthexには、メモリー可能なユーザープログラム、フル・マルチモード・フィルター、非常に使いやすく高性能な4トラック・シーケンサーなど、既存のポリシンセのパラダイムを覆す革新的な機能が多数搭載されていました。

ヤマハCS-80と同様、Synthexの名声は、その能力を広めたアーティストたちに負うところが大きいのですが、そのサウンドは、シンセ・ポップのスタイルを決定づけたことをはるかに超えるものでした。深みのあるベースから複雑なアルペジオ、重厚なストリングスや効果音まで、Synthexの音世界は、力強さと多彩さという形容が相応しいものでした。その伝説的なシンセ・アーキテクチャーを忠実に再現し、そのサウンドを無限の可能性へと広げるモダンな機能拡張を多数搭載したのが、Synthx Vなのです。

Synthxの歴史を辿る

Artistscorner

PressClippings

  • Sound On Sound

    On Synthx V

    “There’s a smoothness to the sound of Synthx V that makes it possible to close your eyes and think ‘synthesizer’ rather than ‘plug‑in’”

  • Gearnews

    On Synthx V

    “It sounds big, wide, rich, warm, searing and yes, it does that laser harp sound very nicely indeed.”

  • Synth Anatomy

    On Synthx V

    “Another very high-quality Synthesizer plugin for the V Collection world. It sounds big, very rich and beautiful.”

  • WeRaveYou

    On Synthx V

    “It’s more than just a recreation; it’s a loving tribute that expands on the original with modern features and creative possibilities”

  • Gearspace

    On Synthx V

    “Synthx V is a genius accomplishment, a vast expansion of the original amazing pinnacle of analogue sound generation”

  • Create Digital Music

    On Synthx V

    “The combination of the different arp modes (...) with the particular sonic character of the Elka is magical. It’s an instant hypnotic wonder.”

  • Bonedo

    On Synthx V

    “The Arturia Synthx V is the synth emulation with the most powerful extras. ”

  • Audio Fanzine

    On Synthx V

    “It excels in polyphonic ensembles, deep, haunting strings, leads with synchro, as well as bass.”

含まれています
V collection

伝説のキーボードの数々を再発明

このインストゥルメントは、キーボードの歴史を築いたシンセ、オルガン、ピアノなど、夢のラインナップがそろったV Collectionの一部でもあります。これらのインストゥルメントは、本物のリアリズムのために最先端のテクノロジーでモデリングされ、新たにクリエイティブな追加機能で強化されています。スタジオでDAWプラグインとして使用する場合でも、ライブでスタンドアローンで使用する場合でも、V Collectionを使用することで、史上最高のキーボードを指先1つで操作し、即座にインスピレーションを得ることができます。

もっと詳しく

主な特長
必要です

  • アプリ内チュートリアル

    各パラメーターからサウンドデザイナーによるヒントまで、インストゥルメントのあらゆる側面について統合されたアプリ内チュートリアルがガイドしてくれますので、クリエイティブな作業に集中できます。こんなに簡単なことはありません!

  • ASC

    Arturia Software Centerでは、すべてのArturiaソフトウェアタイトルのダウンロード、整理、アップデートをワンストップで行えます。ものごとはシンプルに。

  • DAW対応

    Arturiaのバーチャルインストゥルメントとプラグインは、あなたのセットアップに簡単にフィットするように設計されています。制作スタイルを問わず、WindowsとMacOSの両方で、主要なDAWとの完全な互換性を楽しみながらサウンドを探求できます。

  • プリセットブラウザ

    インテリジェントで効率的なプリセットブラウジングで、頭の中にあるサウンドを即座に見つけることができます。キーワードで検索したり、楽器の種類や音楽スタイルで探したり、お気に入りを登録して後ですぐに呼び出すこともできます。

  • リサイズ可能なGUI

    Arturiaのクラシックなインストゥルメント・エミュレーションの視覚的な没入感を存分に味わいたい方にも、貴重なスクリーン面積を節約したい方にも、Arturiaのすべてのバーチャルインストゥルメントのインターフェイスは、用途に合ったサイズに変更できます。

  • 完璧な統合

    Arturiaのインストゥルメントは、KeyLabシリーズにシームレスにマッピングされていますが、他のMIDIコントローラーとの相性も抜群です。即座にサウンドをエディットできるマクロ、簡単なDAW統合、スタンドアローン動作も簡単です。

TAE®による高精度エミュレーション

独自のアナログモデリング技術により、オリジナルの実機と聞き分けがつかないほどの高精度エミュレーションを実現。

アナログ・オシレーター、フィルター、ソフト・クリッピングの特性も正確に再現することで、細かいコンポーネントの違いが生み出すディテールやアナログの魅力を体感することができます。

もっと詳しく

ギャラリー

主な特徴

バイティンバー構造を採用

  • ソロまたはデュオ (スタック) モード
  • ステレオ・リンクによるとてもワイドなハード・パンニングとツイン・レイヤー
  • 4 modes of custom keyboard expressivity
  • 最大16ボイスの発音数 (レイヤーごとに8ボイス) とモノ・モード

バーチャル・アナログDCOを2基搭載

  • 選択可能な波形 (ノコギリ波、三角波、矩形波&パルス波)
  • パルス幅クロス・モジュレーションとリング・モジュレーション
  • ハード・シンク (オシレーター2)
  • ユニゾン・モード (レイヤーごとに設定可能)

Multimode Filter

  • Curtis CEM3320を再現
  • 24dBとオリジナル回路に隠れていた12dBロー・パス、6dBと12dBバンドパス、12dBハイ・パスの各モードを搭載

ノイズジェネレーター (ホワイト&ピンク)

3つのモードを備えたBBDベースのコーラス

拡張されたルーティング、新しく追加されたランダム波形、テンポ同期、モノまたはポリモードを備えたLFOをレイヤーごとに搭載

新しく追加されたマスターLFO (Modホイールによるサイドチェイン・コントロール可能)

革新的なMulti-Arp

  • 4層構成のアルペジエイターで複雑に入り組んだフレーズが生成可能
  • アルペジオ・パターンを各レイヤー、または両方のレイヤーに送信可能
  • Multi-Arpのセッティングのブラウズと保存
  • 最長16ステップの30種類に及ぶアルペジオ・モード (連続可変のオクターブ・パラメーター、ノート・リピート、マルチ・リトリガーなど数々のオプションを内蔵)

強力なエフェクト・ラック

  • ドラッグ&ドロップで設定可能な4つのエフェクト・スロットを搭載
  • パラメーターのモジュレーションが可能
  • Super Unison、MultiBand Compressor、Chorus JUN-6など17種類のエフェクト・タイプを内蔵

ドラッグ&ドロップによる高度なモジュレーション・セッティング

  • ドラッグ&ドロップでアサインして、マウスのカーソルを合わせて調整が可能
  • 3系統のモジュレーション・スロット
  • ADSRエンベロープ、ランダム&ステップ・モジュレーション、またはArturia独自の無限のシェイピングが可能なファンクション・ジェネレーターから選択可能

キーボード&マクロ・コントロール

  • キーボード・ベロシティ、リリース・ベロシティ、キーボード・トラッキング、アフタータッチ、MPEスライド、Modホイール・ソースを自由にアサイン可能
  • マクロ機能を設定するための専用画面を内蔵

オリジナルの実機に忠実なGUI

  • 色分けされたパラメーター・レベル
  • A/Bレイヤー・スイッチ
  • アドバンスド・パネルを搭載

240種類の豊富なプリセット・ライブラリーを内蔵

MTS-ESPマイクロチューニング対応

MPE対応

NKSコントローラー対応

各プラットフォームでの動作環境

Windows

  • Win 10+ (64bit)
  • 4 GB RAM
  • 4コア、3.4GHz (ターボブースト時4.0GHz) 以上のCPU
  • 3GB以上のディスク空き容量
  • OpenGL 2.0互換のGPU
  • ARMプロセッサーはWindowsではサポートされていません

対応プラグイン形式

  • スタンドアローンまたはVST、AAX、Audio Unit、NKS (64ビットDAWのみ) の各プラグイン形式で動作

Apple

  • Mac OS 11+
  • 4 GB RAM
  • 4コア、3.4GHz (ターボブースト時4.0GHz) 以上のCPU、またはM1 CPU
  • 3GB以上のディスク空き容量
  • OpenGL 2.0互換のGPU

ASCとの動作

  • Arturiaソフトウェア・インストゥルメントのインストール、アクティベーション、アップデートを支援するエレガントでシンプルなソリューションです。

このページに記載のメーカー名および製品名は各社に帰属する商標であり、Arturiaとは一切関係ありません。他のメーカーの商標は、開発中にその特徴やサウンドを研究したメーカーの製品を識別するためだけに使用しています。すべての機器名、発明者名、製造者名は、説明および教育目的のためにのみ記載しており、いかなる機器の発明者や製造者との提携や助言を示唆するものではありません。