即興でジャム・セッションをするミュージシャンとは違い、コンピュータは異なるシステム間でオーディオ信号を通信することが容易ではありません。ですが、ご安心ください。AudioFuseがその通訳になります。
あらゆるプラットフォームに対応

プロフェッショナルなサウンド・クオリティと高い柔軟性を兼ね備えたAudioFuseは、WindowsとMacの両方でお使いいただけます。パッとひらめいたインスピレーションを出先でも簡単に録音したい場合は、iOSやAndroidに接続しての使用も可能です。手元にあるデバイスを問わず、AudioFuseはあなたの音楽の世界をひとつにまとめ、すべてをシンプルにしてくれます。
専用ドライバー不要のプラグ&プレイ

面倒なドライバーのインストールは必要ありません。各OSのアップデートごとに作業を伴う専用ドライバーとは異なり、いつでもレコーディングできる汎用性の高いドライバーと、グローバル・スタンダードでもあるUSB 2を採用。高い耐久性を確保した堅牢な筐体を採用したAudioFuseは、ダイナミックなサウンドを超低レイテンシーの録音環境で、その性能を最大限に発揮します。
グリーン・モード

AudioFuseは、ノートパソコンのバッテリーの消費を節約する「グリーンモード」を含む4つの電源モードを備えています。USBで接続し電源が供給されると、AudioFuseは自動的に調整された解像度で動作し、電力消費を抑えながらもクリアなサウンドで録音や再生を行うことができます。どこでも録音、演奏、ミキシングが可能です。
レイテンシー
レコーディングを行うミュージシャンは皆、楽器を弾いたり歌った瞬間、ダイレクトにそのサウンドが聴こえる環境を求めます。AudioFuseは、セットアップにもよりますが、3msという非常に低いレイテンシーを実現し、多くのコンピューターで実際に測定された平均値では4.5msとなっています。これにより、演奏したミュージシャンは、その楽曲におけるフィーリングやグルーヴをしっかりとリアルタイムで感じ取ることができます。入力から出力までの入念に設計された内部のシグナル・フローと、クラスコンプライアント・ドライバーが、ほぼリアルタイムのモニタリングを実現しました。
拡張性

2台のAudioFuseをADATで接続すれば、入出力数を倍にすることができます。これは、大人数のバンドをレコーディングするときにとても便利です。また、たとえ入力数が増えたとしても、シグナルパスのサウンド・クオリティは変わりません。
なぜUSB 2.0なのか?

Arturiaでの厳格なテストでは、USB 2.0で常に最高のパフォーマンスが得られ、帯域幅の要件を満たしつつ、これをさらに上回ることが確認されました。実際、極めて低いレイテンシーを実現し、最高品質でありながらも、最速のオーディオ・インターフェイスをお届けするという当社の使命を果たすための要件に満たしたものが、USB 2.0なのです。