音の
秘密兵器
スネアからシンセまで、バス・チャンネルで更なるダイナミクスを出したり、ステレオ・マスターに瞬時に磨きをかけられ、どんなトラックにも活躍する便利なエフェクトを想像してみてください。
数十年もの間、プロに愛用されてきた貴重なアウトボードや高度なパラレル・ミキシング・テクニックを、DAWにそのまま組み込めることを想像してみてください。
細かな微調整から大胆な効果まで、Bus FORCEはミックスを次のレベルに昇華させられるように設計されており、高性能なパラレル・プロセッシングをとても簡単に操作することができます。他のプラグインをお使いになる前に、まずはこのプラグインを是非お試しください。
より迫力のあるドラム・サウンドに
しっかりとコンプレッションがかかったスネアのインパクトから、アグレッシブなオーバーヘッドのサチュレーションまで、ドラムバスにBus FORCEを使用すれば、ド迫力のリズム・セクションを作り出すことが可能です。
よりボーカルを魅力的に聞かせる
ボーカルの豊かな倍音、母音の深み、エモーショナルなエナジーを、Bus FORCEのマルチモジュールによるステレオ機能でさらに響かせましょう。
よりポップなギターに
ファンクの弾むようなカッティングにも、重厚感溢れるパワー・コードのダビングにも、アコースティックをかき鳴らした時の高音域の響きにも、Bus FORCEならわずか数クリックでより生き生きとしたサウンドに生まれ変わります。
より煌びやかなシンセ・サウンドに
後ろの方で鳴っているだけのパッドや、単調なモノシンセのリードに悩む必要はもうありません。シンセ・トラックをBus FORCEに通せば、太く、芳醇な、そして色彩感豊かなサウンドを生み出すことができます。
サイドチェインにパンピング効果を。
ミックスの各パートを上手く馴染ませ、ビートに合わせてダイナミクスの抑揚をつけ、よりインパクトのあるドロップやアンセミックなコーラスを作り出します。
より魅力的なマスター・トラックを
楽曲全体に軽くEQとコンプレッションをかけて光沢感を出したり、パリッとしたステレオ・サチュレーションをかけたり ─ 最終版のミックスにもう１エッセンスを加えられるワンストップ・ソリューション、それがBus FORCEです。
パラレル・プロセッシングの
中核
パラレル・プロセッシングを正しく使うことで、サウンドに更なる奥行きを与え、細部に至るまで新しいレベルのクオリティに仕上げ、壮大なサウンドを引き出すことができます。
オーディオ・ソースを、それぞれ別々のエフェクトでレベル調整を行い、複数の信号に分割し、それらをすべて再びミックスする作業は複雑に聞こえるでしょう。そこで、このBus FORCEの出番です。
複数のスタジオ・グレードのモジュールと高度な信号ルーティングを1つのプラグインに組み合わせた独自の構成で、パラレル・プロセッシングをシンプルにし、簡単に使いこなすことができます。
各エフェクトには数十種類のプリセットが内蔵され、その多くは最高峰のエンジニアやスタジオが使用しているセッティングに基づいています。プリセットには「スウィートスポット」ポインターもあり、各エフェクトを最大限に活用するのに役立ちます。
Oberheimの定番、SEMフィルターをベースにしたクラシックなローパス＆ハイパスのレゾナント・フィルターです。ボーカルのシビランスや低音域のアタックなど、あらゆるサウンドの音色/音質を瞬時に調整することが可能です。
Overstayer® Modular Channelなどのモダンな機材にインスパイアされ、独自のVCAコンプレッサーを搭載したモデルです。スムーズなコンプレッションからダイナミックなコンプレッションまで対応し、切り替え可能なサイドチェイン・ソース検出とパワフルなFORCEコントロールなど、パンチの効いたモダンなサウンドを生み出すことに特化したデザインとなっています。
プリセットのサウンドをさらに進化させてみませんか？ アドバンスド・パネルを開けば、スタジオ・ハードウェアには搭載されていないパラメーターや、現代の音楽制作に適応した新機能、そして音楽的創造性を刺激する各種機能にアクセスすることができます。
ビートメイカーが使用する秘密のツール
フロアを揺るがすBus FORCEのサイドチェイン・コンプレッションにより、トラップやヒップホップのサウンドがこれまで以上に重厚なものに。
完璧なパラレル・パワー
コンプレッサー、フィルター、サチュレーション、EQを全て搭載したBus FORCEなら、エネルギッシュなトラックをわずか数クリックで作り出すことができます。
より深みのあるベース・サウンドを
ミッドを削り、ローエンドをわずかに強調することで、ミックス内のベースの立ち位置を明確にし、より存在感のあるベースに。
高度なマスター・トラック処理技術
高音域にクリスタルのような明瞭さを、そして低音域に倍音の深みを加え、さらにグルーヴィーなパラレル・コンプレッションを少し加えることで、さらに洗練されたマスター・トラックを可能にします。
より重心の低い低音
低音域を持ち上げて、エレクトロ・ファンクのグルーヴに相応しいダイナミックなサウンドをもたらします。このサウンドデモでは、キックとシンセ・ベースにBus FORCEを使用し、低音域をより強調しています。
ドラム・バスをよりエネルギッシュに
Bus FORCEで、ドラム・バスのチャンネルにさらなる迫力や深み、そしてひとつひとつの音の粒立ちを。
選べる
シグナル・パス
1つよりも3つシグナル・パスがあった方がより良いのです。
高度なパラレル・プロセッシングを実現するには、複数のシグナル・パスが必要です。個々で処理を行うことで、好みに合わせて再度ミックスすることができます。
Bus FORCEにはドライ、コンプレッション、サチュレーションの3つのパスが用意されており、各パスでBus FORCEのモジュールの組み合わせを変えることとができます。
しかし、本領を発揮するのは、自分だけのカスタマイズを始めたときです。ルーティングや各モジュールのあらゆる面を個別にコントロールすることで、完全にあなただけの新たなサウンド・ネットワークを構築することができます。
暴れ気味の低音域にしっかりと効かせる強力なコンプレッションが欲しいですか？ ソフトなアナログサチュレーションにミッドブーストを散りばめて、70年代風のサウンドを作りたいですか？ カスタムメイドのミキシング・コンソールとマスタリング機能を一体化したもの、それがBus FORCEです。
パス・ブレンド
出力信号にミックスする各パスのレベルを設定し、シグナルチェインの最後にあるクリッピング・モジュールで軽い歪みや特有の質感、そしてリミッターを加えることができます。
パスのカスタマイズ
モジュールを削除したり、ルーティングを変更することで、各パス間の相互作用をカスタマイズすることができます。フィルターを外し、コンプレッサーを追加し、EQの位置を変更するなど、合計36通りのルーティングの組み合わせが可能です。
モジュールごとのバイパス
より緻密なサウンド・メイキングを行いたいときは、Bus FORCEによるサウンドへの影響を最初から緩やかなものにすることができます。そして必要に応じて、各モジュールに搭載されたトグル・スイッチでバイパスすることができます。
過去、現在、そして未来の音楽制作
Bus FORCEはビンテージ・スタジオ機材からインスパイアされ、細部に至るあで綿密にエミュレートされた回路とオリジナルかつ最先端の機能の融合であり、ビンテージ・サウンドと最先端の技術をお楽しみいただけます。
複数のモジュールを1つのプラグインにまとめるというアイディアは、今日の音楽制作で重宝されている人気のアウトボードから生まれました。Overstayer®のようなメイカーは、オールドスクールな機材なアナログ的な良さと、スイス・アーミー・ナイフのような高い実用性を組み合わせた機材を生み出していることで広く知られています。そして、その利点をDAWで使いたいと思わない人はいないでしょう。
私たちは、時代を超越したオリジナルのサウンドを追求しながら、現代の音楽制作にも対応できる汎用性の高いフィルターを求めていました。そしてその答えのひとつは、トム・オーバーハイムの画期的なSEMフィルターのエミュレーションでした。このフィルターは、SEM VやFilter SEMといったソフトウェア・インストゥルメント/エフェクトに搭載されているものとまったく同じ設計なのです。
サウンド・プロデューサーにとって信頼性の高いEQといえば、有名なメーカーの定番機種がいくつか挙げられるでしょう。そのひとつが、最も音楽的なイコライザーのひとつであるPultec®です。独自のゲーゾン・シェルフと真空管特有のサウンド特性を擁するこのイコライザーは、Bus FORCEのイコライザーをデザインする上でインスピレーションの源となりました。
Artistscorner
Bainz
Equipped to handle with FX Collection
For LA-based mix engineer and trap aficionado Bainz (Young Thug, Future, Gunna), the art of mixing extends far beyond the conventional application of compression and EQ.
Read the StoryIncluded in
FX collection
実践的なエフェクト群
このエフェクトはFX Collectionに内蔵されているものですが、ミュージシャン、プロデューサー、アーティストにクリエイティブな音楽制作を可能にする、必要不可欠なオーディオエフェクト・プラグイン集です。驚異的な高精度でモデリングされたアイコン的なレコーディング機器から最先端のコンテンポラリー・エフェクトまで、このコレクションには最も人気の高いスタジオ機材、希少なギター・ペダル、モダンなミック・スエンハンサーなどを収録しています。あなたの音楽制作をさらに向上させ、これまで以上にミックスに色彩を加えることができます。
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主な特長
必要です
リバーブの素晴らしいトーン、硬質なプリアンプ、そして素晴らしいサウンド・デザイン能力など、これらのプラグインをどのように使うにせよ、これらのプラグインは、主要DAWのすべてと互換性があり、WindowsとMacOSの両方で動作します。ご安心ください。
Arturia Software Centerでは、すべてのArturiaソフトウェア・タイトルのダウンロード、整理、アップデートを管理することができます。可能な限りシンプルにまとめていきましょう。
Arturiaの定番エフェクト・エミュレーションの視覚的な没入感を存分に味わいたい方にも、貴重なスクリーン面積を節約したい方にも、Arturiaの全プラグインのインターフェイスは、個々のニーズに合わせたサイズへ変更できます。
FX Collectionプラグインのすべてのパラメーターをお気に入りのMIDIコントローラーにマッピングすれば、ミックス時に全て手元でパラメーターをコントロールできます。フィルターをスウィープさせたり、プリアンプで大きめに増幅させたり、モジュレーションをワープさせたりなど、その場でリアルタイムでのコントロールが可能となります。
FX Collectionに内蔵されているプラグインには全てチュートリアルが内蔵されており、サウンドを最大限に引き出すための重要なパラメーターやその調整方法、そしてミックスに役立つテクニックを段階的に解説しています。チュートリアル・パネルでは、使用中のパラメーターをリアルタイムに解説してくれるので、重要なポイントを見逃すこともありません。
FX Collectionの効率的なブリセット・ブラウザでは、お気に入りのプリセットをフィルタリング、整理、登録して、すぐに呼び出すことができます。インストゥルメントの種類、ジャンル、プロダクション・テクニックなどで検索することができるため、検索に無駄な時間を割くことをせず、エディットやクリエイティブな作業に貴重な時間をより費やす事ができます。
TAE®による高精度エミュレーション
独自のアナログモデリング技術により、オリジナルの実機と聞き分けがつかないほどの高精度エミュレーションを実現。
アナログ・オシレーター、フィルター、ソフト・クリッピングの特性も正確に再現することで、細かいコンポーネントの違いが生み出すディテールやアナログの魅力を体感することができます。
もっと詳しく
ギャラリー
主な特徴
- パラレル・プロセッシングに特化した独自のステレオ・マルチエフェクト
- 5種類のモジュール・プロセッサー：EQ、フィルター、コンプレッサー、サチュレーション、クリッピング
- 3系統のオーディオ・パスと独立ボリューム付きミキサーを搭載
- 36種類のシグナル・ルーティングを設定可能
- Pultec®スタイルのEQを搭載
- RMSおよびピーク検出回路、ネガティブレシオを内蔵したVCAスタイルのコンプレッサーを搭載
- SEM®シンセにインスパイアされたデュアル・フィルターを搭載
- 外部からのサイドチェインに対応
- 4タイプのアナログ・サチュレーションを搭載
- アナログ・クリッピング・ステージを搭載
- メーター表示とディスプレイの多彩な組み合わせが可能に。
- 画面サイズの変更がいつでも可能。
- プラグイン内にチュートリアル機能を内蔵
- ミキシングとマスタリングに適した豊富なプリセットを内蔵
Platforms specifications
Windows
- Win 10+ (64bit)
- 4 GB RAM
- 4 cores CPU, 3.4 GHz (4.0 GHz Turbo-boost)
- 1GB free hard disk space
- OpenGL 2.0 compatible GPU
- ARM processors not supported on Windows
Required configuration
- VST, AAX, Audio Unit, NKS (64-bit DAWs only).
Apple
- Mac OS 11+
- 4 GB RAM
- 4 cores CPU, 3.4 GHz (4.0 GHz Turbo-boost) or M1 CPU
- 1GB free hard disk space
- OpenGL 2.0 compatible GPU
Work with ASC
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*NKS対応